とよはしプログラミングチャレンジする自営オカン

”豊橋市民総メンター”によるプログラミング教育を推進するらしいモデルプロジェクトに参加しています

NO. 21~30「ループ・アイランド」感想

親記事はこちら↓

これまで「モンタ、よく聞いてね。右向いて、15歩進んで、また右向いて、また15歩進んで、またまた右向いて、またまた15歩進んで…」と指令を出していたのが

 

「モンタ、右向いて15歩進むのを、3回繰り返して!」で通じるようになりました。モンタかしこくなった。

 

 

ところで今どきキッズは英語教育が進んでいそうですが、「times」が「回数」を表すことっていつぐらいに習っているんでしょうか?

 

まだ習っていなくても、こういうきっかけで自然と覚えてくれると嬉しいですね。

 

しかし、この「times」は「for」が出てくると全然使わなくなります…今こうして振り返ってみて「あ、こんなんあったな」と思い出しました。

 

このステージのNO.30までで無料版は修了、ここまででも十分に楽しいは楽しいのですが、もっとやりがいの出てくるNO.31以降は有償ライセンスが必要になります。

 

そこからNO.100までトライな特別ライセンスを配布しちゃう我らが豊橋市はガッツがありますね!!!

 

はたして有償ステージに入るとどんな問題が待ち構えているのでしょうか(・ω・)ノ

 

 

<もくじ>

NO.  0~10「はじめての森」感想

NO. 11~20「オブジェクトの平原」感想

NO. 21~30「ループ・アイランド」感想(いまここ)

 ※無料版でもここまでトライできます

NO. 31~45「バリアブル・バレー」感想

NO. 46~55「アレイの沼」感想

NO. 56~70「フォーの森」感想

NO. 71~85「ファンクション牧場」感想

NO. 86~99「アンティル砂漠」感想

NO. 11~20「オブジェクトの平原」感想

親記事はこちら↓ 


ここでは「オブジェクト」という考え方が現れ、新キャラとしてお友達の「カメ」がでてきます。

 

このカメがなんとも言えない表情をしているのは置いておいて、前回の記事で懸念していた角度指定の問題はどこへ行ったのか、「サルを30° 回転させる」といった指令ではなく「サルをバナナがある方向に回転させる」という画期的な指令を出せるようになります。

 

このturnTo先輩とカメくんとはこの先も長い付き合いになるので、NO.100までクリアしてからこの辺りを振り返るとなかなか感慨深いものがありますね。

 

カメを動かす時には、例えば「turtle.turnTo banana」というコードになるのですが、スペルはコード記述画面下の方にある「該当するボタンを押せば自動で記述してくれるやつ」を使えば問題ありませんが、「.」を「,」に間違えるキッズが多発しないか心配です。キーボードに赤い丸シールとかつけてあげるといいと思います。

 

「ここもダルいわ~~」という人もいるかと思いますが、次から「繰り返し」の指令がはじまることで記述短縮&ちょっと難しくなるので、いい感じになるかと思いますよ(・ω・)ノ

 

<もくじ>

NO.  0~10「はじめての森」感想

NO. 11~20「オブジェクトの平原」感想(いまここ)

NO. 21~30「ループ・アイランド」感想

 ※無料版でもここまでトライできます

NO. 31~45「バリアブル・バレー」感想

NO. 46~55「アレイの沼」感想

NO. 56~70「フォーの森」感想

NO. 71~85「ファンクション牧場」感想

NO. 86~99「アンティル砂漠」感想

NO.  0~10「はじめての森」感想

 親記事はこちらです↓


「はじめての森」は、いわばチュートリアル的な問題が続きます。モンタはこうやって動かすんだよ~~というのを学びながら進んでいきます。

 

※ここからNO.30までの問題は、なんと誰でも無料で体験できちゃいいますよ!

 

このステージで地味にひっかかるキッズが多そうだなーと思うのが、モンタを角度指定して回転させるとき。

 

+方向の回転は「左回り」なんですが、これが分度器と逆なんです。分度器!懐かしい!

 

なんとなーく角度って右回りに増えていくイメージがある人(わたしです)は、この分度器のイメージが残っているのではないでしょうか。

 

そのイメージが残っていると、モンタの角度を変えるときに見当違いの方向をむかせてしまってイラっとすることになります。(ちゃんと最初の説明アニメを見れば左回りなのわかるのですが)

 

大人がやるにはちょっとだるいステージかと思うので、キッズ達に指導するイメージを膨らませながら取り組むか、バナナを必死に集めるモンタに強く感情移入するか、どちらかで楽しむのがおすすめです(・ω・)ノ

 

<もくじ>

NO.  0~10「はじめての森」感想(いまここ)

NO. 11~20「オブジェクトの平原」感想

NO. 21~30「ループ・アイランド」感想

 ※無料版でもここまでトライできます

NO. 31~45「バリアブル・バレー」感想

NO. 46~55「アレイの沼」感想

NO. 56~70「フォーの森」感想

NO. 71~85「ファンクション牧場」感想

NO. 86~99「アンティル砂漠」感想

コードモンキーで星3つ取れなかった時にどうするか

とよはしプログラミングチャレンジに参加中、コードモンキーのNO.100までをクリアしてきました。

 


さて、コードモンキーでは基本的に画面にある「バナナ」を全部サルに取らせることができれば「クリア」になります。

 

ただ、同じクリアでもコード内容によって星1つ・星2つ・星3つの評価に分かれます。

 

星が足りない時は「〇〇行でコードを書いてみよう!」といった「星3つにするためのヒント」がさりげなく表示されます。 

 

ここで「同じ問題をもう一回やる」か「次の問題へ進む」かはプレイヤーの自由です。

 

自分でやる分にはまぁ好きにしたらいいと思うんですが、お子さんにやらせたり生徒さんに教える場合は「星3つになるまでやり直す」か「さっさと次に行く」かは地味に「プログラミングが嫌になるかどうか」に関わる気がします。

 

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星が1つや2つだと、とにかく悔しい!といった時には何回でもやり直した方がいいでしょうし、次の問題が気になってしょうがなかったり何回やり直しても星3つにならず段々嫌になってきた…という時にはさっさと次へ進んだ方がいいですよね。

 

 

最初やったときはどう頑張っても星2つ止まりだった問題が、全部クリアしてからやり直すとびっくりするくらい簡単に星3つとれることもありますよ(・ω・)ノ ※実体験

自営オカン、コードモンキーNO.100クリアする。

とよプロ2017参加中!

 

前回の記事で「NO.100で詰まってる!」と書いていましたが…

こちらの記事↑でNO.99までの感想をまとめつつ何回もNO.100をやり直していたところ、「あっ、ここかよ~~なんか余計なコード入れてた~~」というところが判明し、無事にクリアできました。

 

とよプロでの特別ライセンスでトライできる最後の問題となるNO.100は、いわゆる「基礎編の総仕上げ」な内容です。

 

それまで「穴埋め方式」のような問題だったのが、最後に「記述式」になった感じです。さあ、これまで学んだことをフルに使って解いてみよう!みたいな。

 

そう書くと難しそうですが、全然わからなかったら少し前の問題から復習していくと、ちゃんとわかるようになっています。あとは猫がいつ起きるか次第です(←※NO.100やるとこの意味がわかるかと思います)

 

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※「コードモンキー」なのにネズミになっていますが、ストーリーの都合上、途中から動かすキャラクターがサルからネズミに変わっています。たぶんNO.101からサルに戻ります。

 

さ~これで1周目は終わり、今度はキッズの気持ちになりながら2周目かな、と思いつつふと見ると星を一つ取り逃している問題がありました…(必ずしも星3つ取らないと先へ進めないわけではないのです)

 

やっぱり何事も反復ですからね。また何回か繰り返しつつ感想をまとめていきたいと思います(・ω・)ノ

コードモンキーNO.99クリアまでの感想まとめ

 とよはしプログラミングチャレンジに参加中、特別ライセンスでコードモンキーのNO.100までをトライしています。

 

※コードモンキーってなに?という方はこちらから↓

 

ゴリゴリ解いていってNO.99までクリアしましたが、(※正確に言うとNO.100で詰まってる)ここまでのステップごとの学習概要と感想のまとめです。

 

人によっては「ええ~100問もあるの!?」と思われるかもしれませんが、各単元ごとに本当に簡単な設問から、少しひねった設問、自力で考える設問…というように、ひとつの知識を段階ごとに学べるようになっています。

 

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かわいくてシュールなイラストマップ。

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そのステージのバナナを全てサルに取らせることができれば、クリア!最大で星3つの評価が付きます。

 

余分なコードが多かったりすると星が少なく、もっと効率的にプログラムできないかどうか「やり直し」で再トライすることもできます。

 

各段階ごとの感想については、個別の記事にまとめていきますね(・ω・)ノ

 

<もくじ>

NO.  0~10「はじめての森」感想

NO. 11~20「オブジェクトの平原」感想

NO. 21~30「ループ・アイランド」感想

 ※無料版でもここまでトライできます

NO. 31~45「バリアブル・バレー」感想

NO. 46~55「アレイの沼」感想

NO. 56~70「フォーの森」感想

NO. 71~85「ファンクション牧場」感想

NO. 86~99「アンティル砂漠」感想

 

そして、NO.100へ…

 

がんばれモンタ!バナナを取りながらプログラミングを学ぶ「コードモンキー」ってどんなもの?

ゲームでプログラミングを学ぼう! コードモンキーとはとよはしプログラミング・チャレンジ2017」で採用されているオンライン教材です。

 

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コードモンキーは15年以上からプログラミング教育を必修にしているイスラエルから生まれた教材。その他の国でも使われているそうです。(以下引用)

■CodeMonkey(コードモンキー)について
“Write Code, Catch Bananas, Save the world”

コードモンキーのストーリーは、サルの「モンタ」がゴリラにバナナを奪われてしまうところから冒険が始まり、友だちのカメやヤギと協力して道中様々な障害物に遭遇しながらバナナを獲得していく。しかし、モンタは人間の言語を理解できないため、効率よくバナナを獲得するには、問題点と解決策を見つけ、コンピューター言語の「コード」で表現しなければいけない。関数や繰り返し処理を使ってモンタに指示を出しながら、プログラミングの基礎を学習する。
*学習言語:CoffeeScript
*対応機器:WindowsMacタブレット
*参考動画:https://youtu.be/o3geZ_0r_3Q

 

どんな感じのゲームかは、動画をご参照くださいね!

 

モンタがね、バナナを取られてしまうんです。ゴリラに。

 

しかしゴリラはそこらじゅうに(モンタから奪った)バナナを落としながら去っていったようで、それを回収していくのをプレイヤーがプログラミングをしながらサポートしてあげます。

 

すぐそこにあるバナナでも、きちんとコードを書いてあげないと取れないモンタ……ちょっと記述をミスると取れそうで取れないバナナ……

 

上手くいくと本当にスカッとして、モンタと共にその喜びを感じられます。がんばれモンタ、がんばれプレイヤー!

 

コードモンキーは最初の30問まで無料で体験することができますよ(・ω・)ノ